新企画・現場で役立つレク情報などいっぱい

今月のおすすめ記事

デイの事故防止【月刊デイ2020年5月号掲載】

重大事故は現場スタッフの責任か?

【取り組み】
事故は「質」で評価し、それに応じて的確な方針を打ち出す

損害の大きな事故が起こると、現場の大失態であるかのように考える管理者がいます。

しかし、事故防止活動の評価という点では、損害の大きさはそれほど重要なことではありません。

転倒した時に足をぶつけるのか、頭部を強打するのかはコントロールできないからです。

事故の評価方法は、その目的によってさまざまな基準がありますが、事故防止活動の優劣は損害の大きさやその頻度ではなく、「質」で評価しなくてはなりません。

起きた事故をその質によって5段階評価することで、現場スタッフの事故防止活動の努力を正当に評価することができます。

さらにこの評価で重要なことは、それぞれに対して的確な対応方針を打ち出せることです。


山田 滋氏(株式会社安全な介護 代表)

 

その他の連載

通所リハの工夫

〈第2回〉通所リハの工夫

「通所リハビリ パス」で過程や達成度を示し、必要に応じて併用を勧めることで卒業を促す」

「短期集中リハビリ卒業コースを提案し、利用開始から3カ月での修了を目指す

 

どうする?問題スタッフへの対応

〈第2回〉自分で考え行動できないスタッフへの対応

<対応1>質問から課題を見つめ直し、「自分で考える力」を身につけてもらおう

<対応2>理解できたか・次は自分でできるかを必ず確認し、指示待ちを防ごう

 

日常生活動作トレーニング

〈第2回〉移乗動作が難しい方のトレーニング

移乗の際に最も難しいのは、車イスなどの座面に向かって適切にお尻の向きを変えることです。お尻の向きを変えやすくするためには以下のポイントを押さえておきましょう。

・適切な角度
・移乗しやすい環境

 

認知症のBPSDへの対応

〈第2回〉デイ到着時のBPSDへの対応

<ケース1>車から降り、デイに入るまでの間、大声を出す

<ケース2>「ここは俺の行くところじゃない!」と車から降りない