介護トピックス

認知症対応型通所介護で生活機能向上連携加算の創設、 サービス提供時間区分の見直し

厚生労働省

 厚生労働省は、11月15日に第151回社会保障審議会介護給付費分科会を開催し、介護老人福祉施設、特定施設入居者生活介護、短期入所生活介護、認知症対応型共同生活介護、認知症対応型通所介護について報酬改定に向けた対応案を議論した。

認知症対応型通所介護、通所介護と同様の見直し

 認知症対応型通所介護も通所介護と同様、サービス提供の実態を適切に評価するため、現行の2時間ごとのサービス提供時間区分を1時間ごとに見直す方向が示された。
 また、個別機能訓練加算についても外部のリハビリテーション専門職と連携し、機能訓練のマネジメントを行う「生活機能向上連携加算」が創設される見込み。設備の共用に関する規程の明確化については、認知症対応型通所介護と訪問介護が併設されている場合、「両方のサービスに規程がある事務室」「基準上規定がない玄関や廊下、階段などの設備」について共用が可能であることを明確化し、併設サービスが訪問介護でない場合で共用が認められない場合(同一の時間帯に同一の場所で一体的に通所介護を実施する場合)を除いて、共用が可能であることを明確にする案が示された。


目 次
  • 高齢者のフレイル対策 医療・介護の一体的な事業を検討
  • 福祉用具貸与の全国平均・上限額を公表 住宅改修の見積もりは複数の事業者から
  • 介護報酬改定に関するQ&A(vol.6)を公表
  • 利用者の有償ボランティア活動に際しての 留意点を周知
  • 2018年度 報酬改定の審議のまとめ
  • 2018年度 介護報酬改定 運営基準の改定内容 などを決定
  • 人件費増の介護サービスは収支差率が悪化している傾向
  • 介護報酬のマイナス改定を要求
  • 「ロボット技術の介護利用における重点分野」に 追加・改定
  • 自治体へのインセンティブ指標の具体案を提示 財源が論点に
  • 「科学的根拠に基づく介護に係る検討会」を開催
  • 認知症対応型通所介護で生活機能向上連携加算の創設、 サービス提供時間区分の見直し
  • 生活機能向上連携加算を新設
  • 医療機関との協働を促す 「生活機能向上連携加算」などの見直し
  • 福祉用具の貸与価格の上限設定などの案を提示
  • 技能実習生、介護職員と複数名で夜勤可能に
  • 受給者台帳とレセプト、氏名の表記統一を提案
  • 「リビング・オブ・ザ・イヤー2017」大賞が決定
  • 介護医療院に全部転換の医療機関は、 名称の変更が必要
  • 福祉用具サービス計画書、 新様式で制度厳格化に対応