介護トピックス

安倍総理が「認知症対策の推進」に向け、提言
第1回 認知症施策推進関係閣僚会議

首相官邸

12月25日、総理大臣官邸で認知症施策推進関係閣僚会議の初会合が開かれた。会議では、認知症の予防や、認知症の人が住み慣れた地域で安心して暮らせるための取り組みなど、認知症推進体制および認知症施策の推進について議論した。

 今後、認知症の人の大幅な増加が見込まれる中で、関係府省庁による横断的な対策を協議することが目的。政府一体となって総合的な認知症対策に取り組み、研究の成果を新薬開発などの実用化にもつなげる。
 政府は、関係府省庁と共同で2015年1月に「新オレンジプラン」を策定し、17年7月に改訂。認知症への理解を深めるための普及・啓発の推進や、認知症の人を介護する家族への支援、認知症の予防・診断・治療やリハビリテーションモデルなどの研究といった「七つの柱」のもと、認知症サポーター・認知症サポート医の要請に取り組むなど、認知症の人やその家族を支援する体制の整備に取り組んできた。今後の方向性としては、引き続き「共生」を重視しつつ、「予防」の取り組みも一層強化していくとしている。閣僚会議では、来年5月に大綱をまとめる予定。
 会合に出席した安倍総理は、「新オレンジプランに基づき、更に踏み込んだ対策を検討し、速やかに実行していく必要がある」とし、「認知症への対応が喫緊の課題であるとの認識のもと、取りまとめに向けて早急に検討を進める」よう各大臣に求めた。


目 次
  • ストレスチェック実施プログラムに新機能搭載
  • 安倍総理が「認知症対策の推進」に向け、提言 第1回 認知症施策推進関係閣僚会議
  • 介護職も使える認知症の簡易検査法を開発
  • 雇用保険、労災保険などの追加給付について発表
  • 医師会がGW10連休への対応強化を行政に要請
  • 「介護現場革新会議」を発足
  • 増税に合わせ、介護人材への処遇改善を提示
  • ミャンマーから初の介護実習生が来日
  • 外国人の受け入れ 現場の反応は?
  • 介護分野の外国人実習生 最大6万人受け入れへ
  • 高齢者のフレイル対策 医療・介護の一体的な事業を検討
  • 福祉用具貸与の全国平均・上限額を公表 住宅改修の見積もりは複数の事業者から
  • 介護報酬改定に関するQ&A(vol.6)を公表
  • 利用者の有償ボランティア活動に際しての 留意点を周知
  • 2018年度 報酬改定の審議のまとめ
  • 2018年度 介護報酬改定 運営基準の改定内容 などを決定
  • 人件費増の介護サービスは収支差率が悪化している傾向
  • 介護報酬のマイナス改定を要求
  • 「ロボット技術の介護利用における重点分野」に 追加・改定
  • 自治体へのインセンティブ指標の具体案を提示 財源が論点に