介護トピックス

増税に合わせ、介護人材への処遇改善を提示

厚生労働省

12月26日、厚生労働省は社会保障審議会介護給付費分科会の「2019年介護報酬改定に関する審議会報告」を公表した。

介護給付基本単価上乗せと介護人材処遇改善のため新加算を新設

 厚生労働省は、消費税率引き上げと介護人材の処遇改善のための報酬改定が行われることを踏まえ、2019年10月1日より、①介護給付基本単価の上乗せ、②介護人材の処遇改善のための新加算を新設することとした。

経験・技能のある介護職員の賃金の引き上げを提示

 新加算については、経験・技能のある職員を中心に介護職員の処遇改善を進めることとした。また、「ほかの介護職員などの処遇改善に、この処遇改善の収入を充てることができるような柔軟な運用を認めることを前提」とし、介護職員以外の職員に対しても処遇改善を行うことを示した。

〇経験・技能のある介護職員とは
勤続10年以上の介護福祉士の資格を有する介護福祉士を基本とする(ただし、勤続10年の考え方については、事業所の裁量で決定)。
〇具体的な配分方法
経験・技能のある介護職員について、月額8万円の処遇改善または、処遇改善後の賃金が年収440万円以上となる者(役職者は除く)を設定、確保する。
〇加算取得要件(検討)
・現行の介護職員処遇改善加算(I)から(Ⅲ)までを取得している事業所を対象とし、さらに介護職員処遇改善加算の職場環境要件に関し、複数の取り組みを行っていること
・介護職員処遇改善加算に基づく取り組みについて、ホームページへの掲載などで「見える化」していること


目 次
  • 介護サービスで使用する車両は 駐車禁止場所への駐車に許可が下ります
  • 介護の「業務改善の手引き」を公開!
  • 新加算「特定処遇改善加算」詳細が決定
  • 5月1日より元号が変更 書類などの表記を変えましょう
  • GWの10連休対策をしましょう
  • 4月から働き方が変わります
  • ストレスチェック実施プログラムに新機能搭載
  • 安倍総理が「認知症対策の推進」に向け、提言 第1回 認知症施策推進関係閣僚会議
  • 介護職も使える認知症の簡易検査法を開発
  • 雇用保険、労災保険などの追加給付について発表
  • 医師会がGW10連休への対応強化を行政に要請
  • 「介護現場革新会議」を発足
  • 増税に合わせ、介護人材への処遇改善を提示
  • ミャンマーから初の介護実習生が来日
  • 外国人の受け入れ 現場の反応は?
  • 介護分野の外国人実習生 最大6万人受け入れへ
  • 高齢者のフレイル対策 医療・介護の一体的な事業を検討
  • 福祉用具貸与の全国平均・上限額を公表 住宅改修の見積もりは複数の事業者から
  • 介護報酬改定に関するQ&A(vol.6)を公表
  • 利用者の有償ボランティア活動に際しての 留意点を周知