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1分間で出来る健康法
第6回
ふくらはぎエクササイズ

 こんにちは。
 今月も、こころとからだが健康になる『1分間でできる健康法』を紹介します。

 下半身には筋肉の3分の2がついていて、約70%の血液が集まっています。
  足の裏から太ももまでの部分を丁寧にもみほぐすことで、全身の血液循環を良くし、からだが本来持っている自然治癒力を引き出そうというのが、今回ご紹介する健康法です。

 心臓から、からだの隅々まで運ばれた血液は、再び心臓へ戻って循環を繰り返します。
 このポンプ運動でたいせつな役割を果たしているのが、ふくらはぎと太もも。
 特にふくらはぎは「第2の心臓」とも称されるほど重要な箇所で、からだの老廃物を流すツボもここに集中しています。

 108歳で天寿を全うした「きんさん」は、90代のころ「数字がうまく数えられない」 「あいうえおがうまく話せない」という時期があったそうです。
 ご家族の方が「ふくらはぎエクササイズ」を施したところ、認知症の症状が改善され、性格も明るく前向きに変化されたとのこと。
 血液がからだの隅々まで行き渡ると、さまざまな症状が改善されるんですね。
 理想はつきたてのお餅のような、弾力性のあるふくらはぎです。

※きんさん・ぎんさんは1990年代に日本で記録的な長寿で話題になった双子姉妹。
当時、100歳を過ぎても元気な姿は「理想の老後像」として、テレビなどでも国民的な人気を誇っていました



ふくらはぎエクササイズ

 お風呂上がりに行うと、血液の循環がよく、からだが温まっているのでいっそう効果的。終了後は、 常温の水かぬるま湯をコップ1杯飲むと、老廃物の排泄効果がいちだんと高まりますよ。

床に座ります。(またはイスに腰掛ける)



片足ずつ、足首(アキレス腱)からひざ裏、太ももまでを両手で包むように丁寧にもんでいきます。



片足ずつ、足首から太ももへ移動させながら両手で軽くたたき(パッティングし)ます。



片足ずつ、足首から両足のつけ根(鼠蹊部/そけいぶ)までを10回ほど往復させてさすります。