いつでもどこでも

生活場面別リハビリ

デイだけでなく、ご自宅でも体を動かす機会を増やすことが身体機能の維持向上には有効です。 ご自宅でできる体操をご利用者に紹介していきましょう。

体操の際の注意点
・痛みのない範囲で行いましょう
・体調不良や痛みが出る場合は中止し、リハビリ職や医師の判断を仰ぎましょう
・体操の回数は目安です
第10回 テレビを見ながらできる体操
テレビでスポーツ観戦をしながら、選手のマネをしてみましょう。
サッカーを見ながら体操 左右10回ずつ程度
効果:下肢の筋力増強、バランス機能向上
イスに座り、サッカーのシュートのように足を前後に振ります
ゴールキーパーのように、体を斜め上に伸ばします
相撲を見ながら体操 左右10回ずつ程度
効果:バランス機能向上、上肢と下肢の筋力増強

四股(しこ)踏み体操

足をしっかり上げることで転倒予防になります

つっぱり体操

腕をしっかり伸ばす体操

野球を見ながら体操 左右10回ずつ程度
効果:バランス機能向上、胴・体幹をしっかり回す

ピッチャーのように投球動作で腕をしっかり回します

バッターの打撃動作で腕・体幹をしっかり回します

テレビの音楽に合わせて足踏み・手拍子体操
効果:リズムが崩れやすい高齢者の方、特にパーキンソン病症状のある方にオススメです
テレビで流れる音楽に合わせて「右・左・手拍子」のリズムをとります
体幹の回旋・伸展体操
効果:テレビを少し見にくい姿勢で見ると、体をねじるストレッチができます
テレビに背中を向けて体を回旋してみましょう
背伸び体操  定期的に背伸びをしましょう
効果:背中と腕を伸ばすストレッチ
手を組んで上・左右に伸ばします。
同じ姿勢でテレビを観続けると背中が曲がってしまいます。
30分に1回は背中を伸ばしましょう。
これまでの連載
著者紹介
合同会社松本リハビリ研究所
所長 松本健史(まつもとたけふみ)
理学療法士/介護支援専門員/社会福祉学修士
大阪生まれ・関西大学法学部卒・九州リハビリテーション大学校卒業。
2014年本の出版、研修事業の「松本リハビリ研究所」設立。
著書に「認知症介護『その関わり方間違いです!』」(関西看護出版)「拘縮対応ケアハンドブック」(ナツメ社) 「間違いだらけの生活機能訓練改善授業」(日総研)等がある。
介護従事者向けの「生活リハビリの達人」養成研修が話題。
●ホームページ
松本リハビリ研究所
●研修・原稿の依頼・問合せ
matumoto@helen.ocn.ne.jp
 
宿題ツールについて
理学療法士監修の「ご自宅でできる脳トレ&体操」には、「文字探し」などの脳トレと「ご自宅でできる体操(心身機能編・生活機能編)」が掲載されています。
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