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ソックスエイド

作成者:
さがみリハビリテーション病院 リハビリテーション科 自助具係

準備物
クリアファイル・布・フェルトシート・紐・ハトメ
目的:
腰痛や股関節の骨折により足先まで手が届かない方が靴下を自分で履くために
使い方
①通常のソックスエイド同様、靴下に丸めたソックスエイド(フェルトが外側になるようにします) を差し込む。
②紐を持ったまま足下にソックスエイドを落とし、足先を入れます。
③奥の方まで足を入れてから、紐をゆっくり引っ張る。
作り方
①クリアファイルを図の形(角丸台形)に切り抜きます。
ポイント
  • 大きさはA4クリアファイルより一回り小さいくらいがいい。(縦26cm×横15cmを使用)
  • 硬いクリアファイルなら1枚でもOK。薄手の場合は2枚使用。
②布とフェルトシートを①で切ったクリアファイルより縫い代分大きく切ります。(イラストではピンクが布、緑がフェルトシート)
③布とフェルトをミシンで縫います。この時、クリアファイルを入れる部分を残しておきます。
④出来たカバーを裏返し、クリアファイルを入れます。そして入れた口の部分をかがり縫いなどで縫います。
⑤穴あけパンチやポンチで穴を開け、ハトメで留めます。
⑥紐を通して完成!
紐は布側から入れて、フェルト側に結び目を作ります。
※使う時に足を入れる口を広げやすくなります。
簡易版 当院が外部で体験会を行う時はこちらで作成しています。
  1. クリアファイルを切り抜く
  2. 100円ショップの“貼れる布”を片側に貼り付け、余分な部分を切り落とす。
  3. 反対の面に100円ショップの“貼れるフェルト”を貼り付ける。
    ※丸めた時に靴下に当たるように貼ってあれば、大きさや形は自由な形でOK。
  4. 穴あけパンチで穴を開け、ハトメで留める。
  5. 紐を布から通して結び目を作れば完成!
制作者よりコメント
  • 市販のものに比べ、布を貼ったことでお風呂上がりなどの足が濡れている場合でも比較的すんなり入ります。フェルトは靴下のすべり止め用です。
  • 最初のクリアファイルの大きさや形を変えることで、持ち運びしやすくしたり使いやすくしたりとアレンジが容易!
  • 簡易版は材料もほとんどが100円ショップで手に入り、体験として導入に使用しやすい反面、耐久性が低いので最終的には正規版を作ることをお勧めします!
制作:さがみリハビリテーション病院 リハビリテーション科 自助具係
作業療法士 渡邉隼人 主任
神奈川県相模原市にある回復期リハ病院です!作業療法士が身体状況や使用環境などを考慮し、形や素材の工夫をしながら自助具を製作・提供しています。
神奈川県OT士会サイト
http://kana.ot.jp/
当院HP
http://sagami-rh.or.jp/

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