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ICT の活用などの取り組みについて提示 未来投資会議構造改革徹底推進会合
 データベースや介護ロボットの活用などに関して検討の進め方を示す


 厚生労働省は12月7日に開催された未来投資会議構造改革徹底推進会合「医療・介護―生活者の暮らしを豊かに」会合第4回にて、医療・介護におけるICT活用などの取り組みに関する資料を提出した。その中で同省は、介護保険総合データベースや介護ロボット・ICTの活用における目指すべきあり方と検討の進め方について、以下のように提示した。
自立支援のための介護の構造化・標準化に向けた取り組み
◯目指すべきあり方
①各事業所において提供されたケアの内容を分類しデータベース化
②当該データベース及び介護DB(介護保険総合データベース)を用いて、自立支援に向けた介護の方法に関して分析
③その結果を用いて、「科学的に裏付けられた介護」の普及を推進
◯今後の検討の進め方
・平成28年度~平成29年度
  既知の好事例等の調査・研究を行いケア内容の分類案を作成する。
・平成30年度~平成31年度
  試行的にデータ収集を実施し、ケア内容のデータベースの構築を開始する。
・平成32年度以降
 ケア内容のデータベースの本格運用を開始すると共に、データベースの分析を行い、自立支援に資する介護の方法の確立・普及を目指す。
介護ロボット・ICTの活用
◯目指すべきあり方
・開発・導入の直接支援強化に加え、そのアウトカムの実証・評価により、さらなる介護ロボット等の開発・導入を実現。ロボット活用の好循環サイクル創出
・現場に最も近い厚労省が主導し、新たに以下の取組を実施
◯負担軽減のアウトカムの実証
◯介護報酬等での評価によるインセンティブ付けの検討




目 次
  • 終末期に関するガイドラインの改定案を公表
  • 高齢者のポリファーマシー解消に向けた指針案を提示
  • 介護福祉士養成課程における新カリキュラムを提示
  • 共生型サービスの単位数や加算を公表
  • 介護給付費の請求は原則ネットやCD-Rなどで行うことを通知
  • サービス付き高齢者向け住宅の課題を検討する懇談会を設置
  • 下水道での紙オムツ処理で介護者の負担軽減へ
  • 介護にかかわる行政手続きをオンライン上で可能に
  • 平成30年度介護報酬改定の単位数を公表
  • ケアマネジャーに対する情報提供や看取りに関する連携の評価が論点に