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医療的ケアが必要な利用者の増加への対応が論点に
第12回障害福祉サービス等報酬改定検討チーム


 10月18日に開催された第12回障害福祉サービス等報酬改定検討チームによる検討会において、生活介護と短期入所等について議論がなされた。
 生活介護では、利用者の重度化・高齢化などにより医療的ケアが必要な利用者が増えており、それらの者に質の高いケアを提供する視点から、看護職員を2人以上配置している場合には評価したらどうかという論点に対して、「必要」との意見が多く出たと同時に、0.5人配置への対応も必要ではとの意見も出た。
【論点2】では、開所時間が短い場合には減算割合を上げる、具体的には、開所4時間未満は、現行70%を50%に、開所時間4時間以上6時間未満については、現行85%を70%にすることが提案された。これについては、おおむね了承の意見が多く出たと同時に、長時間利用の場合の延長加算のさらなる評価を求める意見が出た。
 短期入所では、福祉型短期入所について、医療が必要な利用者増加への対応として、福祉型での医療強化型の新設が提案された。,br /> これについてもおおむね了承の意見が多く出た。同時に確保困難な看護職の有効活用の視点から、外部看護師の活用や医療連携加算のさらなる評価(1日複数回連携等への配慮)の意見が提案された。
 2つ目の視点である長期利用については、介護保険同様に、連続利用は30日までとする、年間利用日数は180日までとするなどの案が提示された。同時に、やむを得ない場合は自治体の判断で長期利用も可能とする案も出されたが、これらに対しても異論は出なかった。




目 次
  • ケアマネジャーに対する情報提供や看取りに関する連携の評価が論点に
  • 共生型サービスの基準と報酬の具体案を提示
  • 勤続10年以上の介護福祉士に月額8万円相当の処遇改善
  • 介護報酬改定率プラス0.54%
  • 全サービスの平均は3.3% 多くのサービスで収支差率が減少  平成29年介護事業経営実態調査結果
  • 報酬水準の引き下げや居宅サービスの総量規制の導入を要求  財務省 財政制度等審議会 財政制度分科会
  • 福祉用具のコード一覧を公表、コード未取得の新商品の取扱いについても説明  介護保険最新情報Vol.609
  • 介護職員の処遇改善を進める 首相会見
  • 同一建物減算の適用による利用回数の増加を改善し、公平性の確保を 会計検査院
  • 医療的ケアが必要な利用者の増加への対応が論点に 第12回障害福祉サービス等報酬改定検討チーム