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介護人材のキャリアパスなどについてまとめた報告書を公表
福祉人材確保専門委員会


 厚生労働省は10月4日、福祉人材確保専門委員会で行われた議論を取りまとめた報告書を公表した。2016年10月からの議論をまとめたもので、介護職のリーダーとなる介護福祉士に求められる資質やカリキュラムの見直し、介護人材のすそ野を広げるための入門的研修の導入などについて言及している。
 報告書では、現行の介護福祉士養成課程におけるカリキュラムについて、介護福祉士が介護職のグループにおいてリーダーの下で専門職としての役割を発揮していくために必要なリーダーシップやフォロワーシップに関する内容が十分でないことを指摘。また、認知症に関する内容の充実や、多様化するニーズに対応できるようにするための介護過程の学習内容の充実なども含め、現行のカリキュラムの見直しを検討すべきであるとしている。
 そのほか、介護職員初任者研修よりも受講しやすい入門的研修の導入や、介護福祉士らによる医療的ケアの実態把握など、介護人材に求められる機能の明確化とキャリアパスの実現に向けた具体的な対応案が記載されている。




目 次
  • ケアマネジャーに対する情報提供や看取りに関する連携の評価が論点に
  • 共生型サービスの基準と報酬の具体案を提示
  • 勤続10年以上の介護福祉士に月額8万円相当の処遇改善
  • 介護報酬改定率プラス0.54%
  • 全サービスの平均は3.3% 多くのサービスで収支差率が減少  平成29年介護事業経営実態調査結果
  • 報酬水準の引き下げや居宅サービスの総量規制の導入を要求  財務省 財政制度等審議会 財政制度分科会
  • 福祉用具のコード一覧を公表、コード未取得の新商品の取扱いについても説明  介護保険最新情報Vol.609
  • 介護職員の処遇改善を進める 首相会見
  • 同一建物減算の適用による利用回数の増加を改善し、公平性の確保を 会計検査院
  • 医療的ケアが必要な利用者の増加への対応が論点に 第12回障害福祉サービス等報酬改定検討チーム