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介護人材のキャリアパスなどについてまとめた報告書を公表
福祉人材確保専門委員会


 厚生労働省は10月4日、福祉人材確保専門委員会で行われた議論を取りまとめた報告書を公表した。2016年10月からの議論をまとめたもので、介護職のリーダーとなる介護福祉士に求められる資質やカリキュラムの見直し、介護人材のすそ野を広げるための入門的研修の導入などについて言及している。
 報告書では、現行の介護福祉士養成課程におけるカリキュラムについて、介護福祉士が介護職のグループにおいてリーダーの下で専門職としての役割を発揮していくために必要なリーダーシップやフォロワーシップに関する内容が十分でないことを指摘。また、認知症に関する内容の充実や、多様化するニーズに対応できるようにするための介護過程の学習内容の充実なども含め、現行のカリキュラムの見直しを検討すべきであるとしている。
 そのほか、介護職員初任者研修よりも受講しやすい入門的研修の導入や、介護福祉士らによる医療的ケアの実態把握など、介護人材に求められる機能の明確化とキャリアパスの実現に向けた具体的な対応案が記載されている。




目 次
  • 介護保険の利用者負担を原則2割に 財務省が提案
  • 介護福祉士国家試験の合格者 前回より1万人増
  • 認知症の人の意思決定を支援するためのガイドライン案を公表
  • 介護の業務に係る文書量の半減へ向けた省令案を公示
  • 福祉用具貸与の商品コードの付与・公表等について通知
  • 将来の介護需給に対する高齢者ケアシステムに関する研究会報告書を公表
  • 財務省が介護事業所の大規模化やケアマネジメントの自己負担導入を提案
  • 訪問介護と通所介護における混合介護の提供について対応方針を提示
  • 身体介護における「見守り的援助」の対象が明確化される
  • 生活援助従事者研修のカリキュラム等の詳細を公表